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淡路町画廊・蔵の響きコンサート:ありがとうございました 


淡路町画廊演奏会ドキュメンタリー Vol.08(記録と再生プロジェクト)

淡路町画廊・蔵の響きコンサートに、お越しいただきまして心より御礼申し上げます。
【記録と再生プロジェクト】 第1弾 として初めての試みを多く行いました今回の、映像とプレトーク&コンサートいかがでしたでしょうか。淡路町画廊など歴史的建造物の記録を現代のテクノロジーで残すことの大切さをコンサートまでのドキュメンタリー映像を交えてプレトークし、コンサートでは蔵と同時代の大正期に生まれた夭折の天才作曲家 尾崎宗吉の絶筆『夜の歌』やバッハの無伴奏組曲など、チェロの名曲の数々をお聴きいただきました。
3階に設けたプラネタリウムを眺めて、しんみり。2階ではねそべって、ほのぼのゆったり。1階では音楽をぐっとを間近に、蔵の空間に満ち溢れるチェロとピアノの美しい響きや心地よい振動を身体で感じる「クラシックのボディソニック」に、おもわずじーんと。いろいろな楽しみ方ができたとのお声が多数ありました。
今後も【記録と再生プロジェクト】では、これまでとは趣の違うのコンサート形式に挑戦してゆきますので、またお越し下さい!

御来聴まことにありがとうございました。

※淡路町画廊の皆様、コンサートスタッフの皆様、お疲れさまでした。

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2009年6月6日決定 淡路町画廊・蔵の響きコンサート 

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~都市計画で消えてしまう大正時代からあった蔵「神田・淡路町画廊」 北大路魯山人との縁、大震災 戦災にも耐え抜いたこの空間の記憶を、チェロの響きで残したい。~
【この蔵は、本の街神田の書籍商により大正6年に建設されて以来、神田の歴史と共にあった建造物です。】

“淡路町画廊・蔵の響きコンサート” ~記録と再生プロジェクト第1弾 動画集はコチラ>>

  • 日時:2009年6月6日(土) ・昼の部13:30開演 ・夕べの部17:00開演
  • 会場:淡路町画廊
  • 〔映像とプレトーク〕 やなぎさわけんじ
  • 〔蔵の響きコンサート〕 チェロ 柳澤康司 ピアノ 竹内恵
  • 曲目:蘇る幻のチェロ曲 “夜の歌” 尾崎宗吉(1915-45)大正時代に生まれ、戦争に斃れた若き天才作曲家の絶筆。
    J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV.1007より・プレリュード・サラバンド・メヌエット 無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV.1009より・プレリュード・ブーレ J.S.バッハ アリオーソ ゴルターマン 祈り ショパン チェロソナタよりラルゴ フォーレ 夢のあとに カタロニア民謡・カザルス編 鳥の歌 J.S.バッハ G線上のアリア 
  • チケット:全自由席(各部共) 蔵1階席 3.000円 2・3階席 2.000円
    ※演奏は蔵1階部分で行います。2階・3階では立ち上る音の空間をおたのしみください。
  • お問合せお申し込み:パッサージュ企画 music@passagekikaku.com
  • アクセス:〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-11 

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尾崎宗吉の夜の歌リハーサル風景 


淡路町画廊演奏会ドキュメンタリー Vol.07(記録と再生プロジェクト)

淡路町画廊・蔵の響きコンサートのリハーサル風景を掲載します。尾崎宗吉(1915-45)作曲による、チェロ曲 “夜の歌” その一部です。本番ではピアノの伴奏も入りとても幻想的な演奏となります。

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淡路町画廊で天才作曲家尾崎宗吉の幻の楽曲「夜の歌」を演奏します。 


淡路町画廊演奏会ドキュメンタリー Vol.06(記録と再生プロジェクト)

戦争で亡くなった、天才作曲家尾崎宗吉(おざきそうきち)。彼が1943年に作曲したチェロのための「夜の歌」を2009年6月6日(土)の蔵の響きコンサートin淡路町画廊で演奏します。

彼は、チェリスト柳澤康司の卒業した東京音楽大学(旧:東洋音楽学校)のピアノ科に入学し作曲を諸井三郎に学んでいました。1935年には小弦楽四重奏曲Op.1を発表し、山田耕筰やクラウス・プリングスハイムなど、当時の音楽界の重鎮に絶賛され颯爽とデビューしました。この頃からチェロも学び始め、やがてチェロのための作品を含む室内楽曲からオーケストラ曲に至る意欲的な創作活動を展開しました。尾崎宗吉は大正時代が生んだ偉大な先輩です。

淡路町画廊が大正6年に建てられたということもあり、1915年 大正4年生まれの尾崎宗吉(おざきそうきち)の楽曲を是非、淡路町画廊の蔵の空間で演奏したいと思っています。

彼は戦争に2度も行き、1945年5月15日、戦争終結の僅か3ヶ月前に戦地で病を得て30歳の若さで亡くなってしまいました。彼のインスピレーションに溢れたメロディはまさに天才と呼ばれるにふさわしいものです。

めったに聴くことができない、彼の作品を消え行く蔵でお楽しみください。

2009年6月6日(土):“淡路町画廊・蔵の響きコンサート” 詳細はコチラ>>

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都市計画で消えてしまう大正時代の空間 


淡路町画廊演奏会ドキュメンタリー Vol.05(記録と再生プロジェクト)

お茶の水駅を聖橋方面に歩き、ニコライ堂を右手に眺めるあたりから、左に折れ通称 幽霊坂をおりて行くと、一面が蔦に覆われた建物があります。
大正6年(1917年)に建てられた書籍商 松山堂の『蔵』です。この蔵は、関東大震災や戦災にも耐え残り、1983年から『淡路町画廊』として開廊して以来、多くのアーティストの作品を展示紹介してきました。残念なことに、この蔵の画廊は都市開発によって2010年春には取り壊され跡形も無く消えてしまいます。本の街神田の書籍商により大正6年に建設されて以来、神田の歴史と共にあった建造物ですが、 未だ蔵の移築保存などの話はないそうです。

蔵の中に足を踏み入れると、そこには大正時代の息吹を感じさせる、静かな空間が広がっています。まるで時空を超えて、1917年の神田にいるかのようなのです。蔵の三階、最上階の天井の立派な梁には、「大正六年 書籍商 藤井利八」と墨で書かれています。かつて北大路魯山人とも縁があったということです。

今回の『蔵』の取り壊しの話は、私にあることを実行することを考えさせました。それは、「この大正時代の空間でチェロを演奏し、その響きと共にこの歴史ある蔵の記憶を永遠に残したい。」ということです。2005年に、ここでコンサートを開いた時には思いもよらないことでしたが、私は今年の6月6日に“淡路町画廊・蔵の響きコンサート”でチェロを演奏します。

チェリスト 柳澤康司

2009年6月6日(土):“淡路町画廊・蔵の響きコンサート” 詳細はコチラ>>

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